何もないから何もしない・できない人へ

ちゃっす！

春鮫す🦈🌸

自分には才能がないから何も出来ないんだ！を変える話をします。

マインドをぶっ壊して、

「いいなぁ。でも俺には〜」とか

「羨ましいけど、別に俺は〜」とか

「いいよな才能ある奴は〜」とか

思ってる方に

絶対にそれは違う！アナタは可能性の塊だ！

と伝えるために書きます。

自分に似た人へのエールといいますか

諦めてる人に諦めたらそこで試合終了だよと安西先生のように

伝えてあげられれば嬉しいなと。

才能への嫉妬

才能と努力は全くもって別の次元の話なんですよ。才能に対して

「あいつはやっぱりモノが違う」

「あの子は天性のモノを持っているから」

なんていう対象は本当にそうなのでしょうか。そんなにポンポン才能が

爆発してる人間なんています？

違うんですよ。アナタがそう思ってる人だって、そう思われる為に努力を

しているだけなんです。

決して否定はしません。僕だって同じように悲観してたし

諦めていたし、もっと言えば妬みすら抱いていましたよ。

「クソが！」ってwwwwwwwwww

でも、気付くんですよね。

そいつらも無理したりしてる場面だってあるし、どう考えたって愛想笑いの場面も

あるし、もっと言えばたまに一人で溜息ついたりしてるわけですよ。

同じ人間ですもん。そりゃそういう時も来るでしょ。

ということは、彼ら（彼女ら）も僕と同じなんだな。

って思ったんですよ。

だとしたら、何が違うのかなって思った時に悟るんですよ。

自分は何もしていないって。スタートラインにすら立ってないって。

唖然としますよね。

今まで手の届かない存在だと思っていた人物が、

実は”ただ努力をしていた自分と何ら大差のない人間”ということに

気付くのですから。

出来ない理由やらない理由探し

そんな風にいっても、人間はそんなすぐには変われません。

まずは、気付いたとしても行動に移せる人はごく僅かです。

行動に移せない人は、まず”否定のマインド”から抜け出せてません。

「だって〜」

「でも〜」

「それは〜だからできる」

「自分は〜だから出来ない」

その考え方をしている以上

一生かかっても何も出来ません。

例えば

5000円のランチなんか食べてる。こっちは1000円の飯すら考えてしまうのに…とか

彼女とデートでフランス料理のフルコース!?こっちはファミレスだっていうのに…とか

それって出来ない理由はなんでしょう？

だって、5000円のランチでしょ？たった1日休みの日に日雇いでバイトするか

1か月なにかしらを節約すれば5000円使えるくらいのお金手に入りますよね。

彼女とだってフルコース食べる為に、給与から毎月それ用に貯めて誕生日にでも

連れていけたりしますよね。

それをしない理由、やらない理由は簡単です。

実際にそれを体験したことがないから

それに対してその金額を払うことへの抵抗が根っこにあるからなんです。

人はみんな未知のモノへの興味はあるけど、その中に少なからず恐怖や不安を

抱いているものなのです。だから慣れている環境や状況から変化が起こりそうになると

一定数必ず否定が生まれるのです。

でも、

やってみたら、経験してみたら、そこで世界が変わるかもしれません。

価値観や世界観が変わるかもしれませんよね。であれば、

一度は経験してみても損はない。

そう思いませんか？

これは何もお金に限ったことではなくて、

何においても言える事なのです。

歌手になりたいって言っている子で積極的に自分を売り込む子は

僅かです。アイドルになりたいっていう人も、俳優になりたい人も、

バーテンダーもシェフも経営者になりたいって人も全部一緒。

どこかで誰かに期待しています。

自分を売り込めないんですよ。

自分に自信がないとか、自分には覚悟が足りないとか。

自分で自分を否定してブレーキかけてるから。

じゃあそのブレーキって

どうやったら取れるのか？

自己実現のマインドコントロール

プラシーボ効果って知っていますか？

偽薬効果（ぎやくこうか）

プラシーボ効果（placebo effect）、
プラセボ効果とは、偽薬を処方しても、
薬だと信じ込む事によって
何らかの改善がみられることを言う。

この改善は自覚症状に留まらず、
客観的に測定可能な状態の改善として
現われることもある。

これっていうのは心理学的にも思い込むことによって人間に

”そうである”という偽の情報を本当だと信じ込ませる事なんですよ。

マサチューセッツ工科大学では、同じ「偽薬」を値段が高いと伝えて服用させた被験者グループと安いと伝えたグループについて、同じ電気ショックで痛みを感じてもらう実験が行われました。
その結果、値段が高いと教えられていたグループの方が、「鎮痛効果があった」と

答える割合が高かった（85%：61%）と言います。

そうはいっても

そんなに自己暗示で深くかかるとは思えないですよね。

じゃあどうするか。

毎日朝起きた時と一番最初に鏡を見た時に”今日はこれをやる！できる！”

と口に出してみてください。ただし、必ず達成できる事にしましょう。

「1万歩歩く」とか「笑顔で挨拶する」とか「好きな子に声をかける」とか

「Twitterで5ツイする」とか「腹筋30回やる」など、軽いもので構いません。

後は、夜に振り返りましょう。

出来た事を振り返り、それに伴いどんな変化が生まれたか。

もし万が一出来なかった時は、なぜ出来なかったのか。どうしたら出来たか。

とか、なんでもいいんで振り返りましょう。

まずは1週間取り組んでみてください。

長いなって思った方は、まず今声に出してみましょう。一つだけでいいんで、

なんでもいいから今日達成したい事を口に出してみましょう。

どうですか？

今から行動に移せそうですか？

行動に移す気になったのなら良い兆候です。

これを継続する事で、

行動は習慣になります。また習慣になる前に、達成できた事による

”実績”が生まれます。俺はこれができた！私はこれを続けた！という自信に

繋がるんです。そうする事で、努力する事が楽しくなってくるんです。

すると、

それを努力と思わないくらい”当たり前”に出来るようになります。

それが習慣化です。

そこまでくれば、後は同じ要領でやっていく事で、

より高い意識になりますし、より濃い内容を消化できるようになります。

実績があれば自信が生まれる

上記のような行動を促す方法も、探せばもっともっとたくさんあります。

でも一番大事なのは、“その後どうなりたいのか”という意識です。

筋トレは何のためにやるのか→モテる為、健康になる為

とか

笑顔の挨拶は何のために→仕事のモチベを上げる為、上司に気に入られる為

とか

なんでもいいんですよ。それこそ

お金を稼ぎたいからこれを毎日やる！

とかでも全然いいんです。

その意識が何よりも大事なんです。

その意識があれば絶対に継続できるんです。

そうすると続ける事で実績が生まれますよね。

実績があれば自信に繋がる、自信がある人には自然と人が集まるんですよ。

注目が集まるんです。そうする事で、本当に自分のいる環境がガラッと

変わります。白黒だった世界に色が入ります。

そしたら、自分の思い描く未来までの道のりのスタートラインに

知らずに立っているはずです。

だから、

まず行動しましょう。

なんでもいいです。

行動を継続する努力から始めていきましょう。